威徳院モニュメント
概要
栃木県大田原市湯津上にあるお寺、霊牛山威徳院極楽寺の入り口にモニュメントを作成する。
アプローチ
霊牛山の牛の角をモチーフにomoriがデザイン。モニュメントの作成は彫刻家の西村大喜氏に依頼。ディティールは全て西村氏に任せ、西村氏の感性を尊重。
大田原市市長、市議会議員等来賓、マスコミを招き除幕式を行い、周辺住民に周知。
威徳院モニュメント
牛の角をモチーフとして巨大な自然石で制作。(御影石)
地域の憩いの場の象徴となるに場所に設置するため、
どこか母性が感じられるような温かみのあるフォルムを探究し制作した。
完成した作品は、存在感と生命感を感じられるものになった。
所在地 栃木県大田原市湯津上1350
寸法 高さ180㎝ 幅 150㎝ 奥行き 120㎝
お客様
威徳院 様
公式HP｜https://www.itokuin-gokurakuji.com
クレジット
Omori ディレクター
西村大喜
Daiki Nishimura
彫刻家
1986年生まれ 兵庫県宝塚市出身
– 高校通学時 阪急三宮駅前に所在する
– 石彫大成浩氏の作品『風の標識』に感銘を受け彫刻家を志す
– 宝塚造形芸術大学、国立鳴門教育大学大学院にて石彫を学ぶ
– 2011年～2016年 神奈川県相模原市にて大成浩氏のアトリエでアシスタントをする
– 2016年～2018年 栃木県大田原市芸術文化研究所にて研究員を務める
– 2019年6月 栃木県大田原市に所在する築130年の古民家を自ら改装し、あとりえ・あほうとをオープンする
– 現在 従来から研究し続ける石彫作品の制作と共に、竹材を活用した彫刻作品などを軸とし、幅広く制作する
