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【荻原駿】正解は、コーヒーに訊け。
大阪富田林のWAKO COFFEEの若き焙煎士、荻原駿の初エッセイ。
ある時は、ひと月あたり約3トンの大量の豆を焼くヘビーロースター(焙煎士)。
またある時は、業界を縦横無尽、東奔西走するコーヒーYouTuber。
いま注目の”コーヒーギーク”荻原 駿が書いた「コーヒーをもっと飲みたくなる」「もっと淹れたくなる」超実用的コーヒーエッセイ。
『歩く珈琲辞典』とも呼ばれる豊富な知識と、独特の語り口から展開されるエピソードは、これまで豆選びや抽出に特化したコーヒー本のジャンルに新たな風を吹き込み、コーヒーの新しい味わい方を提供してくれます。
さらに、コーヒーを仕事にしたい人へのアドバイスや、南米やアジア、アフリカの旅で出会った感動的なコーヒーなど、コーヒーマニアを納得させる幅広い話題を網羅。
わかりやすい用語解説でコーヒー初心者でもスラスラ読める、幅広い人が楽しく読める一冊です。
筆者 荻原 駿
判型 A5判
ページ数 176ページ
ISBN 978-4866734279
発売日 2024/10/24
荻原 駿(おぎはら しゅん)
1996年生まれ。愛媛県宇和島市出身。
大阪府富田林市の珈琲問屋・ワコーコーヒーの仕入れ・焙煎担当。
小学校低学年の三年間、親の仕事の都合で南米コロンビアの日本人学校に通う。
高校二年のとき、地元にオープンした自家焙煎店をきっかけにコーヒーに目覚める。
高校生ながらUCCアカデミーのコーヒープロフェッショナルの資格を取得するなど、将来の職をコーヒーと見定めた活動を開始。
2014年、大阪の阪南大学国際学部に進学。喫茶店の数が日本一と言われる大阪で、様々な業態のコーヒー店巡り・研究にいそしむ傍ら、大学の茶華道部に所属。裏千家の茶道と紫雲華の華道を学ぶ。
2015年、一年間のアルバイト代を全額つぎ込んで米国スペシャルティコーヒー協会の品質評価の資格「SCA Licensed Q
Grader」に挑戦、合格。弱冠二十歳の当時最年少のQグレーダーとなる。
2018年にコーヒー専門商社の石光商事に入社し、コーヒー生豆の受発注業務に従事。
2019年11月にワコーコーヒーへ転職。現在は月間3トンを超える焙煎業務のほか、YouTubeチャンネル「WAKO
COFFEE」などを通して、コーヒーに関する情報を発信。「歩く珈琲辞典」とも呼ばれる豊富なコーヒーの知識、他のコーヒー系ユーチューバーと一線を画すユニークな切り口、業界を縦横無尽に駆け回る行動力で視聴者の注目を集める。
本書は「美味しいコーヒーとは何か?」をテーマに綴った初の著作となる。
¥1,760 (税込)
在庫あり