インドネシア セブンステラ

インドネシアの国土とコーヒーの特徴

東南アジアに位置する、約18,000もの島からなるインドネシア
コーヒーの生産量は世界第3位を誇っています。
インドネシアで栽培されているコーヒーの約90%はロブスタ種
スペシャルティコーヒーとして有名なアラビカ種にはスマトラ島で栽培される「マンデリン」スラウェシ島で栽培される「トラジャ」などがあります。
ちなみにこの「マンデリン」という名前は、地名ではなく、コーヒー栽培を主導した「マンデリン族」の部族名に由来するコーヒーの銘柄です。

インドネシアコーヒーの特徴はこちらで詳しく書いていますので、合わせてご覧ください。

セブンステラの特徴

セブンステラとは?

インドネシア セブンステラは、スマトラ島のトバ湖周辺およびアチェ地方の7つの村で栽培された品質の良いマンデリンを、現地のコーヒー鑑定士が独自にブレンドしたもの。
トリプルハンドピックによって欠点豆を丁寧に取り除いて仕上げられているため、クリーンな味わいが特徴的です。
「ステラ」「星」という意味。「7つの星」なんて、なんだかちょっとロマンチックな名前ですよね。

品種と精製方法

ティピカ種、カティモール種、アテン種などの品種が使用されており、標高1,000〜1,300mの肥沃な火山土壌で栽培されています
精製方法はスマトラ式(ウェットハル)。
他の精製方法が、完全に乾燥させてから脱穀するのに対し、水分が50%ほど残った生豆の状態で脱穀するのが最大の特徴です。
雨が多い土地柄のため、乾燥期間を短くするために考案された方法で、独特な力強いコクや大地や土っぽいフレーバーを醸し出します。

味わい

焙煎度9と、深煎りで仕上げているため、しっかりと苦味がある力強い味わいでありながら、マンデリン独特の土っぽさがあまりなく飲みやすいです。
キャラメルのようなフレーバーの中に、スモーキーな余韻が残るちょっと大人なコーヒー。

おすすめの飲み方

もちろんホットのブラックで飲むのも美味しいですが、アイスで飲むとキリッとした苦味が喉に心地よく広がります。
また、しっかりとしたコクがあるため、ミルクを入れてカフェオレにするのが個人的にはイチオシです。
チョコレートマフィンやココアフィナンシェとぜひ合わせて欲しい1杯です。

カフェオレレシピはこちらのショート動画をご覧ください

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販売店舗

インドネシアセブンステラは各店で販売しております。
事前に公式LINEでのご予約いただくと確実に購入できておすすめです。
ぜひご利用ください。

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本店
栃木県大田原市中野内735
080-7667-6169
11:00~17:00
火・水・木曜日定休
※コーヒー豆、グッズの販売のみ

ハーモニーホール店
栃木県大田原市本町1-2703-6
0287-47-4646
10:00~17:00(L.O.16:30)
不定休(ハーモニーホールの休館日等に準じます)

西那須野店
栃木県那須塩原市三島2-10-6
0287-47-4914
10:00~18:00
水曜日定休

大雄寺店
栃木県大田原市前田928-1
9:30~17:00(L.O.16:30)
火、水曜日定休

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