【新入荷】ホンジュラスハニービースマイル

本日は新しく仲間入りしたコーヒー、「ホンジュラスハニービースマイル」についてご紹介していきます。

クリックできる目次

1 ホンジュラスコーヒーの特徴
2 ハニービースマイルの特徴
3 取り扱い店舗

ホンジュラスコーヒーの特徴

ホンジュラスの国土

ホンジュラスは、正式名を「ホンジュラス共和国」といい、中米ニカラグア、グァテマラ、エルサルバドルなどと接する、日本の3分の1ほどの面積の国です。
首都はテグシガルパで、公用語はスペイン語。
国土の70％以上を山地が占め、火山による肥沃な土壌に恵まれているため、国際連合食糧農業機関（Food and Agriculture Organization of the United Nations）が発表した、世界のコーヒー豆生産量ランキング2021では中米で最大、世界第6位のコーヒー生産量を誇っています。

ホンジュラスコーヒーの特徴

ホンジュラスコーヒーの栽培は小規模農園を中心に行われています。
1970年頃に、「ホンジュラス・コーヒー協会」という期間が設立され、コーヒー豆の品質向上を目的として管理・統制がなされるようになります。
協会による品質管理体制や、コーヒー生産者への研修、設備の拡充等を経て、ホンジュラスは高品質なコーヒー生産国として近年注目を集めるようになりました。
栽培された地域や農園によって味わいや風味が変わりますが、全体として香り高く、バランスのよい味わいが特徴です。
近年ではCOE（Cup Of Excellence）というコーヒーの品評会で入賞する農園も多くなっています。

グレーディング

ホンジュラスのコーヒーのグレーディング（格付け）は標高を基準に行われます。

SHG（Strictly High Grown) : 標高1200m以上で栽培
HG（High Grown）: 標高900m〜1200m未満で栽培
CS（Central Standard）：標高600m〜900m未満で栽培

ハニービースマイルの特徴

グレード

標高1200m以上で栽培されたSHG。品質の高い豆です。

製法

ホンジュラスは雨季に収穫されるため、ウォッシュト（水洗式）での精製がほとんどですが、「ハニービースマイル」はその名の通り、ハニー製法（パルプドナチュラル/半水洗式）で精製されています。

味わい

ハニー製法らしい、ジューシーな酸味の中にハチミツのような甘い香りとコクがあるのが特徴的です。
春の訪れを感じるような、晴れやかな気分になる風味をぜひお楽しみください。

名前の由来

ハニービースマイルという名前は実はひつじ珈琲代表Omoriが好きな曲名から名付けられています。
「ハニービースマイル」と検索するとYouTubeなどで出てくるので、ぜひ聞いてみてくださいね。
コーヒーカードにはその曲の歌詞が…。なんかエモい。今回のコーヒーカードもOmori書き下ろしイラストなので、こちらもぜひコーヒーと一緒に楽しんでくださいね。